VMware ESXi を使っていた自宅サーバ環境を、今後のライセンス変更や制限を見据えて、完全無料の仮想化基盤「XCP-ng」へ移行するシリーズです。
- UEFI / RAID / GPUパススルーといった構成でも動作するのか?
- ESXiと似た操作感のGUIはあるのか?
- 実際のインストールや設定手順はどうか?
こういった疑問を解消しながら、1つ1つステップを追って構築していく様子を記録しています。
なるべく画像付きで、初めての人でもわかるようにまとめています。
✅ 記事構成(目次)
回 | タイトル | 内容 | リンク |
---|---|---|---|
第1回 | なぜXCP-ngにしたのか? | 移行の背景・選定理由・構成紹介 | 読む |
第2回 | XCP-ngのインストール手順 | ISO作成・BIOS設定・RAID構成など | 読む |
第3回 | 初期設定とXen Orchestra構築 | XOの導入とWeb管理UIの使い方 | 読む |
第4回 | 仮想マシンの作成とGPUパススルー | 実機からの割り当て・起動確認など | 読む |
第5回 | XCP-ngホストのセキュリティ強化:SSH | SSH接続を中心としたXCP-ngホストのセキュリティ強化 | 読む |
🧩 このシリーズでやりたいこと
- XCP-ngでESXiと同等かそれ以上の仮想化環境を構築する
- GUIからの操作で管理できるようにする(XOなど)
- ネットワークやGPUなど少し複雑な構成にも対応させる
- 将来的にファイル・アプリサーバを全部まとめる基盤にする
💬 補足
構成としては特別ハイエンドというほどではありませんが、
「ひと昔前の中〜上位モデルの構成でどこまでできるか」を軸に検証しています。
少しずつ環境を整えつつ、安定運用を目指していく予定です。
👉 第1回はこちらから:
📘 なぜXCP-ngにしたのか?選定理由と構成紹介
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