Minecraft Forgeのサーバをインストールの過程の備忘録です
Minecraft Forge サーバのインストール
Forge公式よりダウンロードします(サーバ版も通常と同じものになります
ダウンロードしたものは何かしらの方法でサーバにアップロードしてください
java -jar forge-xxx.xxxxxx-installer.jar --installServer
メモリの割り当てを設定するテキストを編集します
vi user_jvm_args.txt
-Xms4G
-Xmx8G
-Xmsに最小メモリ値、-Xmxに最大メモリ値を設定します
最小値に4Gbyte設定したい場合、最大値に8Gbyteに設定したい場合このように設定します
MinecraftForgeの実行
./run.sh
起動シェルを実行します
初回起動時は利用規約の同意を求められ、エラーとなります
eulaテキストを開きます
vi eula.txt
eula=true
eula=falseをtrueに変更します
./run.sh
もう一度実行します
エラーなくワールドが生成されれば実行完了です
MinecraftForgeサーバのサービス化
サーバが再起動された際などで自動でMinecraftForgeサーバが実行されるように、MinecraftForgeサーバをサービス化します
vi /etc/systemd/system/minecraft_mod_server.service
.serviceで終わる任意のファイル名のファイルを作成します
ここではminecraft_mod_server.serviceとしました
[Unit]
Description=Minecraft Server
After=network-online.target
[Service]
ExecStart=/bin/bash [Forge-server起動シェル(run.sh)のフルパス]
WorkingDirectory=[Forge-server起動シェル(run.sh)のディレクトリパス]
Restart=always
User=[Forge-server起動シェル(run.sh)のユーザ]
Group=[Forge-server起動シェル(run.sh)のユーザグループ]
[Install]
WantedBy=multi-user.target
[Forge-server起動シェル(run.sh)のフルパス]など書かれたところはご自身の環境に合わせて変えてください
systemctl daemon-reload
systemctl enable minecraft_mod_server.service
systemctl start minecraft_mod_server.service
systemctl status minecraft_mod_server.service
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